THE「入園式」「入学式」写真は、桜の時期やスタジオでカッチリ撮っておくことをオススメします。
というのもやっぱり式の当日は気持ちがバタバタしてしまって、
「ま、いっか・・・」ってなってしまうから。
でも当日はその日にしかない緊張や喜びがあるから、
ぜひぜひママカメラでも残して欲しいです。
とは言っても、正装もしてるし荷物も多いので、
「一眼レフで撮りなさい!」とは言いません。
ポイントさえ押さえれば小さいカメラやスマホでも、心に残る写真になること間違いなし♪
入園式・入学式の撮影で覚えておきたい7つのポイント
- 家を出てから園や学校までの道中を撮る
- 入園・入学らしいものを切り取る
- 春らしくふんわり明るく撮る
- その時に子供が仲が良いお友達と一緒に記念撮影
- 「にゅうえんしき」「入学式」の立て看板前での撮影は、式後人がひいてから
- 桜と一緒に写す時は、桜から離れたところに立たせて自分も離れて望遠で撮る
- 桜と一緒に写す時は、桜のふもとに立たせて下目から広角で撮る
1.家を出てから園や学校までの道中を撮る
初めて歩く道。
その日の天気や咲いてる花を含め、後ろからそっと隠し撮り。
2.入園・入学らしいものを切り取る
新しい靴やランドセル、この日のために用意したアイテム、教室の飾りなど細かく切り取ってみて下さい。
3.春らしくふんわり明るく撮る
【ふんわり明るく=逆光&プラス補正】を覚えましょう!
プラス補正にするには「露出補正」を+にすればOKです。
スマホの露出補正▼
画面をタップすると明るさが調整できるようになります。
上にスライドすると明るく、下にスライドすると暗くなります。
デジカメの露出補正▼
+と-が付いたボタンがあります。
それを押すとメモリのついたバーが出てくるので、+にすると明るく-にすると暗くなります。
※参照…
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4.その時に子供が仲が良いお友達と一緒に記念撮影
交友関係が変わっていく中でも、節目節目の時に仲の良かったお友達との写真はとても記念になります。
後で見返して、懐かしくなったり、思い出話に花が咲いたり。
5.「にゅうえんしき」「入学式」の立て看板前での撮影は、式後人がひいてから
式前は大混雑の看板前も、式後ゆっくりめに行くとこの通り。
式後、教室で写真を撮ったりとのんびり過ごして、校門の看板前に行ってみて下さい。
朝と違って閑散としてること間違いなし!!
6.桜と一緒に写す時は、桜から離れたところに立たせて自分も離れて望遠で撮る
桜の近くに立たせがちですが、あえて離れたところに立たせて、撮影する自分も子どもから離れて望遠気味で撮ると、背景がぼんやりピンクに写ります。
枯れかけの桜でも満開に見えるかも♪
図で説明▼
7.桜と一緒に写す時は、桜のふもとに立たせて下目から広角で撮る
近くに立たせたい時は、撮る人はしゃがんで広角気味で撮ると桜に覆われているように撮れます。
図で説明▼
新生活は親もドキドキしますね。
ドキドキをいっぱい詰め込んだ写真を撮ってあげて下さい。
どうか素敵な1年になりますように。
入園・入学写真、深緑の中での後撮りも受付中